【早割は5/30まで!】 第8回細胞農業会議の開催
コラム

【早割は5/30まで!】 第8回細胞農業会議の開催

今年も開催される、第8回細胞農業会議についてのお知らせです。細胞農業や培養肉の現在地を知りたい方には、まず参加をおすすめしたいイベントになります。

細胞農業会議とは?

細胞農業会議とは、培養肉を含む細胞農業・代替タンパク質に特化した日本最大級のカンファレンスです。日本細胞農業協会が年に一度開催しているカンファレンスで、今年で8回目になります。

日本で培養肉の情勢を知りたい、参入を考えているという方はまず参加して頂き、最新のトレンドと現場の熱量を感じて頂ければと思います。論文やニュースだけでは分かりにくい、業界内の空気感を見られる場でもあります。

日本の細胞農業の現状を把握するイベント

細胞農業会議は今年で第8回目を迎えました。徐々に規模が大きくなり、いまでは毎回200〜300名規模の参加者を集めるイベントになっています。

2025年には日本培養食料学会も設立され、研究コミュニティ側の受け皿も整い始めました。その分、細胞農業会議では、研究発表だけでなく、事業化・制度・社会実装に寄せた議論の比重が増しているように見えます。

さらに培養肉だけでなく、代替タンパク質の関係者も多く登壇するため、新しい食の形を横断して見ることができます。培養肉単体の技術論だけでなく、フードテック全体の中で細胞農業がどう位置づけられているのかを確認できる点が、この会議の面白いところです。

今年の細胞農業会議の見どころは?

今年の細胞農業会議の見どころは、「培養肉以外のプレーヤー」です。例年通り、培養肉関係者も登壇しますが、そこに加えて代替タンパク質に取り組んでいる企業も多く登壇します。

誰もが知る大手企業であるアサヒグループジャパンや味の素、微生物・発酵分野のスタートアップである麹ラボやファーメランタ、さらにUnlocX、Beyond Next Ventures、フォーティエンスコンサルティング、メロスなど、コンサルティングや投資の領域からも登壇が予定されています。

もちろんそれぞれ独自の取り組みを語ることになると思います。ただ、私が特に聞きたいのは、業界の外側や周辺領域から見たときに、培養肉がどう見えているのかという点です。培養肉の関係者だけで話していると、どうしても前提が内向きになります。発酵、食品企業、投資、事業開発の視点が入ることで、今の培養肉業界の強みと弱みがもう少し立体的に見えてくるはずです。

毎年面白くなっていますが、今年もさらにパワーアップしたカンファレンスになりそうです。

早割は5月30日まで

開催日は2026年7月10日(金)、13時開演で19時終了、さらにネットワーキングも開催予定です。会場は東京大学農学部にある弥生講堂一条ホールになります。

参加費は非会員だと通常8,000円ですが、5月30日までに申し込むと5,000円になります。会員は3,000円です。また、学生はサイト内フォームから申請することで無料参加が可能です。事務局確認後に参加用クーポンが発行される形式なので、学生の方は早めに確認しておくとよいと思います。

現場で空気感を確かめる意味

細胞農業会議は、日本の細胞農業の現状を知るのにちょうど良い機会です。培養肉の関係者だけでなく、少し離れた関係者もいるので、フラットに培養肉業界の現状を見ることができます。

ワクワクするかもしれませんし、がっかりするかもしれません。それを現場で確かめて頂きたいと思います。培養肉や細胞性食品は、ニュースだけを見ると期待値が高くなりすぎることもあります。一方で、現場で話を聞くと、技術・規制・事業化・消費者説明のそれぞれに、まだ詰めるべき論点が多いことも分かります。

今回の第8回細胞農業会議は、培養肉だけを見るイベントではなく、日本で細胞農業・代替タンパク質をどう産業化するかを見るイベントになっていると思います。場所も東京ですので、予定が合えばぜひ足を運んでみて頂きたいと思います。

詳しくは下記のURLからどうぞ。

https://junonk-yaho.github.io/caic-20260710event/#top

引用文献

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